【衆院選2017インタビュー】千葉1区 たじま要候補 〜「踏み絵」といわれている希望の党の政策協定書について〜

衆院選2017 千葉1区 たじま要候補に、いわゆる「踏み絵」といわれている、希望の党の政策協定書について、突撃インタビューしてきました。2017年10月18日、JR蘇我駅前。

※以下、文字起こし

千葉1区で立候補しております【たじま要】でございます。

「踏み絵の話をしてほしい」というお話でございました。

私たちがまとまって民進党から希望の党に移った時に、政策協定というものがございまして、その中に安全保障のことと、憲法改正のことがもちろん記述はあります。

しかし不思議なことに、インターネット上に出回っているその文言は、私たちが見たこともない文章でございます。

ところが多くの人が、あの文言をみて、「あんな踏み絵をあなた達は踏んで、希望の党に行ってるんだから、今まで黒と呼んでたものを白と呼ぶのか？」と、そういう風にお怒りの方が結構おいででございますが、私たちが見たこともない文章が、インターネット上で流れている、いわゆる「踏み絵」というものでございます。

私たちが読んで、「これだったら受け入れられる」という中身のものだからこそ、私たちはそれを了解をして、今、民進党の5割以上の仲間たちは希望の党で選挙を闘っています。今まで通りのスタンスを曲げることなく、これからもやっていきます。

憲法違反の部分がある安全保障に関しても、これまで通り、再度、法案を出して変えていく、あるいは運用上の歯止めを憲法に則った形でしっかりとしていく、そういう姿勢は変わることがございません。

憲法改正に関しても、幅広い憲法改正の議論は当然、国民を上げて大事なことでございますが、私自身としては憲法9条に関しては、やはりアジアの平和を守り抜いてきた礎にあると思いますから、これは基本的には触らないのがベストではないか。

もし仮に、今よりもさらにアジアの平和、世界の平和に、そして日本が戦争をしない為に貢献し得るような仮に改正があるのであれば、それは慎重に検討すべき。

間違っても今、安倍さんが言ってるような「3項に自衛隊を加える」そのような薄っぺらな議論は多くの有識者が心配をしています。そういう改正には絶対反対をしたいという風に考えております。以上です。

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たじま要公式ウェブサイト 

たじま要候補の政策

かなめ日記「希望の党へ」